全然やるべきことやらないじゃん。
あの人、本当に言うこと聞かないよね!!
みたいなことありませんか?
かく言う私、ゼロ(@zerolifelab)もインストラクター・臨床検査技師としての健診業務・専門学校や大学での教員をしてきているため、比較的多くの人と関わってきたのもあって
どうしたものか・・・。
と頭を抱えることも少なくありません。
ゼロのプロフィールはこちら!
私は、相手がなかなか動いてくれない時どうしているのかというと
相手の行動に影響を与えるために、自分にできることはないかを考えます!
もちろん改めて直接注意する・アドバイスをするというのもありますが、ここで言う自分にできることというのは
- 相手が自分の行動を見習いたいと思えるように
- 相手が自分の言うことを聞きたいと思えるように
自分の行動を見つめ直すということです。
それでもなかなか思ったようには進みませんが、人が変わるきっかけになる可能性は十分にあります!
部下を持つ上司に当たる人や私のような教員など、誰かを導いてあげる立場にある人はぜひ自分の行動の意味を考えてほしいです!
ということで今回は
- 自分の行動で人を動かす方法3選
- 注意点:相手に原因がある場合も少なくない
についてまとめていきます。
・周りになかなか言うことを聞いてくれない人がいる人
・人をより良い方向へ動かしたい人
・上司や教員など人を導いてあげる立場にある人
自分が変われば相手も変わる可能性は大きいはず!!
それでは見ていきましょう!
自分の行動で人を動かす方法3選

おそらく皆さんも同僚や部下・後輩などなどたくさんの人と関わりを持つ中で、思った通りに動いてくれないことに憤ったことが一度や二度あるのではないでしょうか?
私は
一度や二度どころか、何度困ったかわかりません!!
人間なので合う合わないはあるとは思いますし、上記の記事のように最終的には距離を取るのが一番良いと思っています。
しかし、仕事の関係上の理由などで距離を取るという選択が取れないこともあるかと思います。
その場合、どんどんストレスが溜まってしまい、相手へのマイナスな感情も降り積もってしまうことでしょう。
そういう時、だいたい相手に全ての責任があると思ってしまう場面が多いかと思いますが
私は、
おそらく自分にも原因がある・・・。
と考えています。
言うことを聞かない相手
に対して
言うことを聞いてもらえない自分
がいるということです。
つまりどういうことかというと
相手からしたら、言うことを聞く必要がないような人だと思われてしまっている可能性があるということです。
そうなってしまったら、お互いがお互いのせいにし合っている状態です。
お互いにマイナスの積み重ねになってしまいます。
こういう時に、
自分で自分の行動を見つめなおして相手に動いてもらえる人になる!
と思える人はどんな相手でもうまくやれる確率が上がります。
人に動いてもらえるようにするために
- 日頃から信頼を意識して行動する
- 人の感情を大切にする
- 話し方を気を付ける
の3つを意識していくと良いでしょう!
自分で変えられるところから変えていこう!
自分の行動で人を動かす方法①:日頃から信頼を意識して行動する
1つ目は
日頃から信頼を意識して行動する
です。
皆さん自身もそうかと思いますが、信頼していない相手の言うことを聞き入れたいと思えませんよね?
相手から自分が信頼されていなければ、相手はこちらの話を素直に聞き入れてくれる可能性は減ります。
有名な本、スティーブン・R・コビー博士が書かれた「7つの習慣」では人と人の間には「信頼口座」があると載っています。
この信頼口座の残高がないと、相手は思うように動いてはくれません。
信頼口座の残高がないのに
相手のせいだ!!!
と憤るのは少し違う気がします。
分厚くて武器になりそうな本ですが、まだ読んだことがない方はぜひ読んでみてください!
自分の行動で人を動かす方法②:人の感情を大切にする
2つ目は
人の感情を大切にする
です。
自分自身はどんなに相手に動いてほしかったとしても、相手が動きたくないと思っていたら動いてもらうのは容易なことではありません。
そのため、
- 相手が望んで動きたくなる
- 相手がこちらの話を聞いておいた方が良いと思う
状況を作ることが大切になるかと思います。
理想論かもしれませんがね(笑)
そんな状況を作るためにも、
こちらの意向のみを押し付けるのではなく
相手の感情も考えたうえで動いてもらえるようにする。
人の感情を考えずに動けば却って思うように動いてくれなくなる可能性を高くしてしまいます。
自分の行動で人を動かす方法③:話し方を気を付ける
3つ目は
話し方を気をつける
です。
これは、2つ目の感情を大切にするに繋がる部分があります。
何か意見を言われる際、断定口調のように余白のない言い方をされるとどんなに正しいことを言われたとしても
そんな言い方しなくてもいいじゃん!
となってしまいます。
皆さんもそうではありませんか?
少なくとも私はなります(笑)
そのため相手に動いてほしいと思っている時こそ、やわらかくて余白のある話し方をした方が良いでしょう。
本当は、人に動いてほしい時だけでなく常に言動には気を付けた方が良いのは間違いありませんがね!
それこそ信頼関係に繋がっていきますので!
注意点:相手に原因がある場合も少なくない

言うことを聞いてもらえない自分がいると上述しましたが、
必ずしも自分だけが悪いというわけではありません。
それだけでなく、自分には原因がないという場合もあります。
誰の言うことも聞かず、何もしない、嘘をつく、人のせいにする・・・
そのような人の場合、相手が
人として変わらないと!
と思わない限りどうすることもできません。
原因が自分にあるかもしれないと考えることは大切なことではありますが、自分のせいだと思いすぎるとつらくなります。
精神衛生上全くよくありません。
全てを相手のせいにするのではなく、自分にできることをしっかりして行くことが大切であるということになります!
自分自身は日々前進していきましょう!
まとめ:自分の行動を改善して人を動かせるようになろう!

今回は
- 自分の行動で人を動かす方法3選
- 注意点:相手に原因がある場合も少なくない
についてまとめました。
人に動いてもらえるようにするためには
- 日頃から信頼を意識して行動する
- 人の感情を大切にする
- 話し方を気を付ける
の3つが大きな役割を持ちます!
相手がどんなに言うことを聞いてくれなかったとしても、すべてを相手のせいにはせずに自分に改善できることを探すことで自分の成長に繋げることができます。
もちろん原因が相手にあるという場合もありますので、全て自分が悪いとは思わないようにして行きましょう!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!そして自分も笑顔に!
それでは、また!!
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