・・・あの人嫌いだなぁ
あの人の行動がすごい腹立たしく感じる!!
と思うことありませんか?
私、ゼロ(@zerolifelab)は短気な性格なこともありよくイライラして
この人本当に嫌い!!
となっていました。
こんな時どうしたら良いのかをずっと悩んできました。
私がたどり着いた答えは
- 必要以上に関わらない
- 反面教師にする
の2つです。
私は、白黒はっきりしているタイプなのもありますが
嫌いな人に笑顔で対応することが苦手です。
それだけではなく
- 姿を見るのも
- 声を聞くのも
嫌だと思ってしまっていました。
もちろん今では出来るだけ明るく対応をしようとしてはいますよ?
・・・こういう時ってマスク便利ですよね(笑)
少し話がそれてしまいましたが、
ある時
ちゃんと関わらないといけないって思っているからどんどん嫌いになるんじゃない?
と思ったのをきっかけに嫌いな人と必要以上に関わろうとすることをやめました。
するとどうでしょう。
不思議なほどストレスが減りました!
さらに
ストレスが減ったことで思考が柔軟になり
嫌いな人を分析して反面教師にすると自分も成長できる!
と思ったのです。
ということで今回の記事では
- 職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方
- 嫌いな人を反面教師にする具体的な3STEP
の2つをまとめていきます。
・どうしようもなく嫌いな人が職場や学校にいる人
・嫌いな人と上手な関わり方が知りたい人
・嫌いな人を反面教師にしたい人
嫌いな人がいないことがベストではありますが
人間生きているといろんなことがありますので
なかなかそううまくは行きません。
嫌いな人でストレスを溜める前に、自分の精神衛生上良い付き合い方が出来るようになるきっかけにしてください!
反面教師にするのは本当にオススメです!
それでは見ていきましょう!
職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方は?

冒頭でも軽く触れましたが、
私は嫌いな人に笑顔で対応することが苦手です。
だからと言って、嫌いな人と全く関わらずに仕事をしたり生活をしたりすることは不可能です。
そして個人的に嫌いだからという理由で、
それを態度に思いっきり出すのも後で自分を苦しめることになる可能性もあります。
例えば、
- 嫌いな人しか知らない情報が欲しいとき
- 嫌いな人と業務上協力しないといけないとき
このような時に確実にやりにくくなります。
ということは
嫌いな人を気にせず自分のやることに集中するがベストアンサーになるのかと思います。
そんなことはわかってるよ!
それが出来ないから困っているの!
と思われるでしょう。
何を隠そう私もそう思います(笑)
そこで私が考えた最も現実的な嫌いな人との関わり方は
- 必要以上に関わらない
- 反面教師にする
の2つです。
1つずつ見ていきましょう!
職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方①:必要以上に関わらない
1つ目は
必要以上に関わらない
です。
上手な関わり方って言ってるのに、いきなり関わらないがポイントなの!?
と思われるかもしれませんね。
ここで重要なのは
「必要以上に」というところです。
- 付き合いだと思って世間話をしてみたり
- 頼まれてもいないのに嫌いな人の手助けをしたり
良かれと思っていた行動の結果が思っていた反応と違った場合
おそらく嫌いが加速します。
嫌いな人をさらに嫌いになる可能性をこれ以上高めないためにも、必要以上の関わりは避けた方が良いでしょう。
もちろん、関わりを持った結果、嫌いなのは誤解でむしろ好きになるなんてことも無きにしも非ずです。
が、私の経験上、嫌いから好きになることはまれです。
好きになろうと思ってに関わった結果嫌な思いをするならば、これ以上嫌いにならないように距離を取ることの方が良さそうな気がしませんか?
嫌いな人と関わりを持たなければならないときの注意点
ここで1つ注意点があります。
それは
この「関わらない」には
- わざわざ気にして無意味に嫌いな人を見ない
- わざわざ耳を澄まして嫌いな人の声を聞かない
- わざわざ嫌いな人についての愚痴を人に言わない
も含まれているということ
です。
会話をするなどのような直接的な関わりを減らしても
上記のようなことをわざわざしている人を多く見かけます。
過去の私がそうでした。
もはや嫌いな人の嫌いなところを増やすために動いてるのではないかと感じるほどです(笑)
そんなことをしていたらストレスが溜まる一方ですよね。
そんなことをしている暇があるなら、自分の仕事や自分の為になることを進めた方が間違いなく有意義ですね!
自分の時間を大切にしましょう!
職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方②:反面教師にする
話が少しそれてしまいましたが、
嫌いな人との上手な関わり方の2つ目は
反面教師にする
です。
これ最強です!
本当にオススメです!
皆さんが嫌いな人は、必ず理由があって嫌いになったはずです。
その原因となる行動を皆さん自身がしないようにすることで成長もできます。
嫌いな人が怒られてしまっている時に
ざまあみろ!
と思うのではなく
あー、あれはしない方がいいんだな!
と自分の戒めへと繋げることが大切です。
価値観の違いから、嫌わないまでも合わない人は出てきます。
嫌いな人と同様に合わない人からも学べることはたくさんあります。
嫌いな人を反面教師にする具体的な3STEP

先程も軽く触れましたが
嫌いな人を反面教師にする方法を簡単に言うと
よく観察して
良くないと思ったことを自分では絶対にしないようにする
以上です(笑)
少しだけ詳しく解説していきます!
嫌いな人を反面教師にするいい機会にしてください!
嫌いな人を反面教師にするSTEP①:なぜ嫌いなのかを分析する
STEP1は
嫌いな人をなぜ嫌いなのかを分析する
です。
私は、人から
- 良いところも
- 悪いところも
観察して学ぶことは非常に大切だと考えています。
嫌いな人を反面教師にする際も全く同じで
なぜその人のことを嫌いなのかを観察して分析しましょう。
嫌いな人を分析するときの注意点
ここで気を付けて欲しいのが
分析しすぎると余計に嫌いになる場合もあるということです。
先ほどもお話ししましたが、
わざわざ嫌いな人を見たりすることはオススメできません。
しかし、分析をするための場合だけは例外だと考えています。
ただ逃げるだけでは自分の成長に繋がらないため
余裕がある方は短時間の観察で何が嫌なのかを分析しましょう。
嫌いな人を反面教師にするSTEP②: 嫌いな人のミスの原因を知る
STEP2は
嫌いな人のミスの原因を知る
です。
これはもし嫌いな人がミスをした場合です。
嫌いな人がミスをすると
ほらみろ!
と思ったりしませんか?
私だけですかね(笑)
ただこれだけだと自分の成長には活かせないので
その人がミスをした原因を自分なりに考えることで、自分が経験したことの様に対策をすることが出来ます。
例えば
STEP1で認識した嫌いな理由にその原因があるかもしれません。
または、
別のところに原因があるのかもしれません。
いずれにせよ、学べることはあるはずなのでミスの原因を探す癖をつけましょう!
嫌いな人を反面教師にするSTEP③: 嫌いな人と同じことをしない
STEP3は
STEP1・STEP2で見つけたこと嫌いな人がやっていることを、自分が人に対してしないように気を付けること
です。
これには詳しい解説も必要ないですね!
「人にやられて嫌だと思うことは、人にはしない。」
これは
小学生のころよく言われた言葉ではありますが、改めてこれの大切さを考えてみましょう!
このSTEP1~3を繰り返していくことで長い人生において、
自分が嫌いだなと思う人が増えれば増えるほど反面教師が増えていきます。
・・・あまりうれしいことではありませんね(笑)
ですが
人にやられて嫌だと思うことは、人にはしない。
これを徹底するだけでも人から良い印象を持ってもらうことも可能だと思っています。
良い印象を持ってもらって、自分にとって生きやすい環境を整えて行きましょう!
まとめ:嫌いな人を反面教師にして自分の成長に繋げよう!

今回の記事では
- 職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方
- 嫌いな人を反面教師にする具体的な3STEP
の2つをまとめました。
まず職場や学校で嫌いな人との上手な関わり方とすると
- 必要以上に関わらない
- 反面教師にする
の2つです。
どちらも自分のストレスを減らすためにとても大事なことです。
そして
嫌いな人を反面教師にするには
- なぜ嫌いなのかを分析する
- 嫌いな人のミスの原因を知る
- 嫌いな人と同じことをしない
の3STEPを踏んでもらえるとやりやすいです!
特にSTEP3にも出てきた
「人にやられて嫌だと思うことは、人にはしない。」
これは当たり前のようでいて、実はなかなか難しいことです。
当たり前にできるように、
まずは自分が自分がされて嫌なことを、嫌いな人から学んでみてください!
嫌いな人とは、ストレスを減らし自分の成長にも繋がる関わり方が出来ると良いですよね!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!