なーんかよくわからないけど、なーんにもうまくいかないなー。
やりたいことのはずなのに、イマイチやる気が・・・。
こういう時ありませんか?
人生において
- 仕事
- 勉強
- 家事
- 育児
- 人間関係
のようなやるべきことややりたいことがたくさんあるはずなのに
なかなか思うように前に進めていない。
むしろ後退すらしているのではないかと。
こんな時、私ゼロ(@zerolifelab)は
物事には必ず因果関係が存在する!!
イマイチやる気が出ないのも、うまく行かないのもすべて原因があるのでは?
と考えています。
私たち研究者は常に、実験から得られたデータ等を見ては、なぜこうなるのかの因果関係を探っています。
そのためもはや、我々は因果関係を客観的に結ぶプロなのではないかと思っています(大袈裟かも)。
ということで
今回の記事では
- 因果関係の使い方
- 因果関係の捉え方
の2点を解説していきます。
・うまく行かないことがあってつまずいている人
・自分のやる気の出し方を知りたい人
・効率良く前進したい人
やっぱり少しでも前に進んでいきたいよね!!
ぜひ一緒に思考を整理してみましょう。
そもそも因果関係とは?

そもそも因果関係って何?
よく聞くけどはっきり認識して生活してないよ。
という方も多いのではありませんか?
因果関係とは、辞書的に言うと「原因とそれによって生じる結果との関連」だそうです。
わかったようなわからないような・・・
日本語って難しいですね!!
つまり、
目の前で起きている結果には、その結果が起きた原因が存在する。
ということです。
例えば、
テスト勉強を効率よく頑張ったから(原因)
↓
高い点数が取れた(結果)
のようなものです。
因果関係が生活にどう役立つの?
今、起きている出来事に対して、漠然とした不安や悩みを抱えているだけでは何も変わりません。
原因を自分で、または友人・先輩など周りの人に力を貸してもらいながら考えて、
思い当たる原因に対してアプローチをしていきましょう。
行動してみた結果、変化がなかった場合は原因はほかにあると考えます。
簡単な因果関係の使い方①
簡単な例をお示しすると
資格を取るための勉強をしようとしているけど、イマイチやる気が出ないなぁ。
↓ 原因を探ります。
お腹が空いているからか!ご飯を食べよう!
↓ ご飯を美味しく食べます。
あれ、結局やる気が出ないなぁ。
↓ ・・・
よく考えたらこの資格取る意味あまりないかも。
本当に興味があるものの勉強にしたい!
自分に付加価値をつけるために、資格を取ろう取ろうと思っていたけど
自分にはそんなに必要ないものだった。
なんてことありませんか?
私は2度ほどあります。
無駄な時間を過ごしたけど、気付けて良かった。
簡単な因果関係使い方② ゼロver.
私がよくやる因果関係の使い方です。
やることが多すぎて途轍もなく不安だ!!
と思った時に
何がそんなに不安にさせるのか(原因)を探ります。
- やるべきことをリスト化
- 不安だと思っていることをどんどん潰す
これで不安で眠れぬ夜など来ない!!
となります(笑)
全てが全てこんなに簡単に行くわけではありません。
しかし考え方自体は変わりません。
- 原因を考え、それに対してアプローチをする。
- その結果が良くないなら原因を考え直し、再びアプローチをする。
これを繰り返すことで必ずより良いところへと前進できます!!
人生において最大級の難問である人間関係にもこれである程度は対応可能だと思います。
因果関係の捉え方にも種類がある?
ここまで。因果関係をうまく意識して使って行くとより良いところへ進んで行けると言ってきました。
しかし、ここで気を付けて欲しいことがあります。
それは
因果関係にも
- 良い捉え方
- 悪い捉え方
があります。
因果関係の良い捉え方
因果関係の良い捉え方とは
「自分の未来」に目を向けた因果関係の捉え方
です。
- 過去に自分が何かを実行したことで(原因)、その時よりも成長した自分がいる(結果)。
- 将来を見越して行動したことで(原因)、将来成長した自分でいられるようにする(結果)。
このように、
「自分の未来」に目を向けた因果関係の捉え方は
自分自身が成長することで
- できなかったことができるようになったり
- もともとできていたことでも時間が短縮されて余裕ができたり
- やるべきことの精度を上げられたり
良いことがたくさんあります。
さらに良いことは、周りの人にも伝染する可能性があります。
仮説検証考察を繰り返すあなたを見て、同じように挑戦する人も出てくるかもしれません。
みんなでクオリティが上がれば、今までできないと思っていたことに挑戦できるかもしれません。
疲れているときには、やらなければならないことを楽に済ますこともできるようになります。
「自分の未来」に目を向けた因果関係の捉え方は選択肢を広げて人生を豊かにしてくれます!
因果関係の悪い捉え方
では、
逆に因果関係の悪い捉え方というのは、
「自分の過去」に目を向けた因果関係の捉え方
です。
- 今の私がうまく行っていない(結果)のは、昔あったトラブルのせい(原因)
- 何をやってもうまく行かない(結果)のは、私に能力がないから(原因)。
このように、成長もせずに前に少しも進まない理由が出来上がってしまう因果関係の捉え方は
誰のためにもなりません。
現状維持でいることは、本来人間にとっては一番楽な状態だそうです。
しかし、ずっと楽を求めてしまえば全体的なクオリティが下がり、
もっとうまく行かなくなれば現状維持のための悪い因果関係が出てきます。
これをずっと繰り返してしまえば、人としての成長など起こる要素がなくなります。
もちろん取れる選択肢もどんどん狭めてしまいます。
自分と、自分に関わる人がみんなで不幸になります。
後ろ向きの因果関係の捉え方は、選択肢を狭めるばかり!
百害あって一利なし!!
まとめ:因果関係の良い使い方を意識して前に進もう!

今回の記事では
- 因果関係の使い方
- 因果関係の捉え方
の2点を解説しました。
因果関係の使い方は
自分が悩んでいることなどの原因を探ることから始まります。
- 原因を考え、それに対してアプローチをする。
- その結果が良くないなら原因を考え直し、再びアプローチをする。
これを繰り返すことで必ずより良いところへと前進できます。
因果関係の良い捉え方とは
「自分の未来」に目を向けた因果関係の捉え方
です。
逆に因果関係の悪い捉え方というのは、
「自分の過去」に目を向けた因果関係の捉え方
です。
ぜひ皆さんには「自分の未来」に目を向けた因果関係の捉え方から
今できる行動を原因として、未来にどんなより良い結果が出るかを意識した行動をしていきましょう!
考え方を改善し、より良い方向へと行動できた人が
生きやすい環境を整えられるようになります!
自分自身はいくらでも変えられます!
どんどん前に進みましょう!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!