こんにちは、ゼロ(@zerolifelab)です。
皆さんはどんな時に
あー、この人と一緒に働いていたいな
と思いますか?
逆にどんな時に
もう、この人とは出来るだけ一緒に働きたくないな
と思いますか?
私は
相手のことを考えられる「礼儀」のある行動が出来る人と働きたい!
と考えています。
研究者をやっているからこそ磨きがかかり続けている論理的な考え方のおかげか
相談事を聞く機会がどんどん増えていますが、傾向は前と変わらず
人のことを考えられない人がいるから悩みも尽きないよなぁ。
という印象です。
つまり私が相談事や実体験から導き出した答えは
「無礼な人」がいると人間関係の問題が発生する
ということです。
なぜこのような話をし始めたかと言いますと
つい最近、
- やってもらったことに対して感謝もできない。
- 問題を起こしたにもかかわらず上っ面の言葉だけの謝罪しかできない。
そんな人間にイラっとしてしまったからなのです。
思いっきり私情です。
ここで私が言いたいのは
今まで受けてきた相談を含め
やはり人に対して礼儀のある態度で接した方がいいですね!
ということです。
間違っても、無礼だからと言って咎めたりはしません!
人によって価値基準は違いますので。
しかし、
礼儀を大切にすることで
- 自分自身が生きやすい環境を整えられる
- 周りの人と一緒に助け合いながら楽できるようになる
のだとしたらやってみる価値があると思いませんか?
ということで
今回の記事では、
- そもそも礼儀正しいとは?
- 礼儀正しさにはどんなメリットがある?
について解説していきます。
・周りの人ともっといい関係を築きたい人
・巡り巡って楽が出来るようになりたい人
・自分自身が生きやすい環境を整えたい人
人間関係で大切な礼儀について考えるきっかけにしてみてください!
それでは見ていきましょう!
そもそも礼儀正しいとは一体どういう状態?

皆さんは、どんな人を見ると礼儀正しいなと思いますか?
- 挨拶が出来る人?
- 言葉遣いが丁寧な人?
- 服装を整えている人?
これらが出来ていれば、必ず礼儀正しいというのでしょうか。
残念ながら、私はそうは思いません。
もちろん挨拶や言葉遣いなども大切ではありますが
私が大切だと思っている礼儀とは
- 相手の存在を尊重できるか。
- 相手に気を遣えているか。
です。
正直私は、
礼儀作法とかマナーとかよくわかりません。
お辞儀の角度は~~や、
人への正しい尊敬語や謙譲語、丁寧語の使い方など
知らん!!!
って感じです。
例えば、
- 自分のことしか考えず人に仕事を押し付けるような人
- 何かしてもらったのにお礼も言えない人
- お礼を言っていたとしても口先だけの人
このような人が、丁寧な言葉遣いだったとしたら礼儀正しい人だと思えますか?
私はどちらかと言えば、無礼だなと感じると思います。
さらに言ってしまうと
言葉遣いだけ整えても印象は最悪だけど。
とすら感じてしまう時もあります。
※私ゼロはあまり性格が良くありません(笑)
しかし
- 普段から自分だけでなく周りの人のことも考えながら動ける人
- してもらえたことに対してお礼を誠心誠意伝えられる人
このような人は、多少言葉遣いがフランクでも礼儀正しい印象があります。
※もちろん汚い言葉や失礼な言葉を直球で使えば無礼な印象を与えます。
そこも周りの人のことを考えられる人は心配ないかもしれませんね(笑)
私の偏見かもしれませんが
自分のことも周りの人のことも大切にできる人こそが
礼儀正しい行動が取れる人である
と考えます!
今一度、私と一緒に周りの人への態度を確認してみませんか?
礼儀正しさってどんなメリットがあるの?
周りの人のことを考えると礼儀正しい印象があるのは分かったけど
そんな頑張って礼儀正しくして何のメリットがあるの?
という声が聞こえてきそうですが
めちゃくちゃメリットあります。
そもそも皆さんは
- 自分のことしか考えないような無礼な人
- 自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人
どちらと一緒にいたいですか?
ほとんどの人が
②自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人
を選ぶのではないでしょうか。
完全な誘導尋問!!!
私自身も
人のことも考えられる人との付き合いの方が断然やりやすいです。
Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
という本では、礼儀正しさについてのメリットがたくさん載っていました。
非常に勉強になる本で、今では私の中の最も大切にしたい本の1つとなっています。
今回私が解説している礼儀正しさにも通ずるところも多くあり
私自身考え方の整理の為に非常に参考にさせてもらいました!
気になった方はぜひ読んでみてください!
※礼儀正しさのメリットはこちらの本を参考に書いています。
礼儀正しさのメリット①:人から信頼してもらえる
普段から
自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人は、
間違いなく人から信頼してもらえます。
これこそ
日頃の行いが大切
ってやつですね!
自分のことしか考えずに行動している無礼な人は
周りの人からの悪評が積もり積もって
信頼をなくしてしまい、最悪の場合嫌われて居場所がなくなる可能性もあります。
逆に
礼儀正しい人は、
- 周りの人の有難さを知っているから、何かしてもらえば丁寧にお礼をし
- 周りの人のことも考えているからこそ、周りの人を助け
- 自分の時間が許す限りは、人の為にも動きます。
これらが礼儀正しい人が信頼を勝ち得る理由です。
礼儀正しい人は、周りの人との信頼関係がとても大切であるということを理解しているのだと思います。
礼儀正しさのメリット②:人から声をかけてもらいやすい
普段から
自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人は、
上記メリット①の信頼のおかげで
- 重要な仕事を任せてもらえる
- 助けてほしいとお願いされる
のように人から何かしらの形で声がかかりやすくなります。
人に何かを頼まれれば、
その分、
- 経験値も多くなる
- 能力を証明する機会も多くなる
のは間違いないでしょう。
反対に、どんなに能力があろうとも
無礼な人は、声をかけたいと思われない可能性が高いのです。
すると
- 経験を積むこともできない
- 今以上の能力を証明することが難しい
というような状況に陥ってしまいます。
周りの人のことを考えて行動することで、自分のチャンスが広がる可能性があるなんて素敵だと思いませんか?
礼儀正しさのメリット③:幅広い人脈が築ける
普段から
自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人は、
上記メリット②の声をかけてもらいやすくなるため
対外の仕事も増えたりして幅広い人脈が築けるようになります。
人脈というのは人生において非常に重要な要素であるのは間違いありません。
例えば、
自分が知りたいことについて詳しく知っている専門家と知り合いであれば
ネットで調べた程度ではわからないことでも教えてもらえる可能性があります。
さらに、
幅広い人脈を構築することが出来れば
- 昇進
- 転職
のような出世の可能性が高まるのも事実でしょう。
私は
このような幅広い人脈から来るコネも一つの武器であると考えています。
なぜなら、そのコネは自分の礼儀正しさから生まれたものだからです。
※もちろんコネのすべてが実力とは言い切れない部分もあります。
実力ではないコネであれば、無礼でいると遅かれ早かれ声はかけてもらえなくなります。
幅広い人脈を築ける人はって本当に強いと思います!
礼儀正しさのメリット④:困ったときに助けてもらいやすくなる
普段から
自分だけでなく周りの人のことも考えられる礼儀正しい人は、
自分が困っている時に助けてもらいやすくなります。
①人から信頼されていて
②人から声をかけてもらえて
③幅広い人脈を築ける人
であれば、人格として素晴らしいこと間違いないでしょうから
周りの人はきっと助けたいと思ってくれるはずです。
普段から人を助け、
人に助けてもらったら誠心誠意お礼を伝える。
良い人間関係を築く上で
これほど当たり前で
これほど大切なことはないように思います。
困っている時に、助けてもらえることほどありがたいことはないです!
礼儀正しさのメリット:まとめ
上記4つだけでも
自分だけでなく周りの人のことも考えられるだけで
生きやすい環境を整えられそうだと思いませんか?
逆に言うと
無礼でいるだけで、自分の人生の足かせとなるのは間違いないと思います。
私はどんな時でも、相手への礼儀を忘れずに生きて行こうと思っています!
皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ:礼儀を重視して人に良い印象を与えよう!

今回の記事では、
- そもそも礼儀正しいとは?
- 礼儀正しさにはどんなメリットがある?
について解説しました。
私が考える礼儀正しい人とは、
言葉遣いだけが丁寧な人でも
服装だけ整えている人でもありません。
自分のことも周りの人のことも大切にできる人こそが
礼儀正しい行動が取れる人である
と考えています。
周りの人のことも考えながら生活することのメリットとして
- 人から信頼してもらえる
- 人から声をかけてもらいやすい
- 幅広い人脈が築ける
- 困ったときに助けてもらいやすくなる
があります。
礼儀正しさは、本当にメリットがたくさんあります!
日頃から自分も周りの人も大切にして、どんどん生きやすい環境を整えて行きましょう!
参考図書
Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!