こんにちは、ゼロ(@zerolifelab)です。
突然ですが、皆さんには感情がありますよね?
・・・何を当たり前のことを言っているの?
と感じる方も多いことでしょう。
しかし
周りを見ると、人が感情を持っていることを忘れてしまっている人がある一定数いるように感じます。
いや、別に忘れているわけじゃないけども。
という意見が出るのは当然ではあります。
しかし、私が人を観察していると
- 何かをしてもらったのにお礼を言えない人
- 人に迷惑を掛けても謝ることができない人
- 自分の感情に任せて怒鳴りながら怒る人
- 物に当たって大きな音を出す人
をそれなりの頻度で見かけます。
このような人を見ると、
自分以外の人間に感情があることを忘れてしまっているのではなかろうかと心配になります。
思いっきり皮肉です(笑)!
上記のような行動を直接された人はもちろん
その光景を見た周りの人が一体どんな感情になるのかを理解しようとすらしていないように見えます。
私自身、
- 出来るだけストレスなく
- 周りの人と良い関係を築き
- 自分にとっても周りの人にとっても生きやすい環境を作る
を意識して生活しています。
その際、
人間に感情があるということを理解した上で行動すること
はとても重要なことだと考えています。
ということで
今回の記事では
- 人間の感情を理解しようとすることの大切さ
- 周りの人間の感情もコントロールできるのか?
についてまとめていきます。
・ついつい感情に任せて怒ってしまったりして、直したいと思っている人
・自分以外の人間の感情も考慮した行動を取れるようになりたい人
・周りの人とより良い関係を築きたいと思っている人
人の感情を理解しようとすることは、良い関係を築くことに繋がります!
それでは見ていきましょう!
人間の感情を理解しようとすることの大切さ

これは私が研究者をしているからなのか、元々の性格からなのかはわかりませんが
私は普段から合理的に考えることを得意としています。
しかし、その合理性がゆえに
ゼロさんって感情ないの・・・?
ゼロって人の感情が分からないの!?
と言われたことがたくさんあります。
ぜひ反面教師にしてください(笑)
当時は、私自身周りの人とうまくやれているとは思えず
双方にとって良くない関係を築いてしまっていたと思います。
しかし、
そんな私が人の感情を大切にしたいなと思ったのがこちらの
村山早紀さん著 「桜風堂ものがたり」 という小説を読んだのがきっかけでした。
この本は、とある書店員さんにまつわるお話しなのですが
登場人物それぞれの思考や感情、願いというものが繊細に書かれています。
「桜風堂ものがたり」 は
- その感情や願いがうまく伝わらないこと、決めつけられてしまうことの苦しさ
- 反対に本当に相手を思うことで伝わり始める温かい心
を感じることが出来る本です。
その頃の私はというと、周りの人たちが指摘してくれていたのもあって
合理性だけじゃうまくやれないんだ。
と認識し始めていたところで
「桜風堂ものがたり」に出逢うことが出来ました。
奇跡的なタイミング!運が良いな!
そしてこの本を読んだことで
- 自分の感情も
- 人の感情も
どちらも理解しようとすることは大切なことなのだと認識できました。
どうして人の感情を理解しようとすることが大切かというと
人間関係には必ず感情がついて回るから
です。
どうせなら、生きやすい環境の方が良いでしょ?
皆さんの
- 職場
- 学校
のようなどうせ行かないといけない場所なら
なおさら良い環境にしたいですよね?
そのためには
周りの人からは
- プラスの感情が大きい
- マイナスの感情が小さい
状態にしておくことをオススメしています。
このように
- 周りの人に好かれて生きやすくなるのも
- 周りの人に嫌われて生きづらくなるのも
結局は自分自身と周りの人間の感情から決まります。
だからこそ
人間の感情を理解しようとすることが大切なのです!
周りの人間の感情もコントロールできるのか?

周りの人の感情が大切なのはわかったけど、結局どうすればいいのさ!
という声が聞こえてきそうですね(笑)
以前
自分の機嫌は自分で取れるようにしよう
という記事を書きました。
今度は逆に
周りの人の感情のコントロールの仕方
を考えていきます。
コントロールというと強い印象や怪しい雰囲気が出てくるので語弊があるかもしれませんが
要は、
周りの人の気持ちも頭に置きながら行動しよう!
ということです。
完璧に理解することも、ましてやコントロールすることもほとんどの場合で不可能です。
そのため
~~をしたら喜んでくれるかも?
~~をしたら嫌な思いをしてしまうかも?
このような形で、人の感情を理解しようとすることが
- プラスの感情を増やし
- マイナスの感情を減らす
第一歩になります。
自分の感情を含め、人間の感情はうまくコントロールすることが出来れば
生きやすい環境を整えるのに非常に役に立ちます。
そしてその生きやすい環境を整えるためには
普段の自分自身の行動がとても大切になります。
以前記事にもまとめた
- 礼儀正しさ
- 親切と丁寧の使い分け
は周りの人のプラスの感情を増やし、マイナスの感情を減らすのに効果的です!
ぜひこちらも目を通してみてください!
周りの人間の感情を頭に置きながら行動する際、1つ大きな注意点があります!
それは、
周りの人間の感情を理解しようとするからと言って
何でもかんでも我慢しろということでは断じてない!!!
ということです。
今までも述べたように、周りの人の感情は大切です。
しかし考えすぎると身動きが取れなくなります。
一番大切なのは、自分がいる環境に対してプラスの感情を抱けること。
さらに自分だけでなく周りの人もプラスの感情を抱くと生きやすい環境へと近づきます。
必要なことは恐れず言っていくことも大切です!
まとめ:自分の感情も人の感情も大切に

今回の記事では
- 人間の感情を理解しようとすることの大切さ
- 周りの人間の感情もコントロールできるのか?
についてまとめました。
生きやすくなるかどうかも、生きづらくなるかどうかも
結局は自分自身と周りの人間の感情から決まります。
だからこそ
人間の感情を理解しようとすることが大切なのです!
そしてそのためには
周りの人の気持ちも頭に置きながら行動することが
- プラスの感情を増やし
- マイナスの感情を減らす
第一歩になります。
自分の感情だけでなく、周りの人間の感情をうまーくコントロールすることが出来れば
生きやすい環境を整えるのに非常に役に立ちます。
ぜひ皆さんもご自身の力で生きやすい環境を整えられるように挑戦してみてくださいね!
絶対良いことありますよ!
そして今回ご紹介した小説
村山早紀さん著 「桜風堂ものがたり」
ぜひ読んでみてください!
人の感情など知らん!!!
合理性・効率が最重要!!!
と、超が付くほどの合理主義的な私が
この「桜風堂ものがたり」
をきっかけに人の感情を大切にしたいと思えました。
その結果、周りの人にも恵まれて非常に生きやすい環境を手に入れられています。
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!
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