研究思考を日常へ

長期的な視点を持つことで開ける道がある!?

余裕がない人

目の前のやることで十分だよ。

他にも何かやるなんて考えたくもないな。

悩める人

長い目で見てとかよく言われるけどイマイチ重要性がわからないんだよね。

という方も少なくないのではないでしょうか?

そういう方を見つけると、私自身は

ゼロ

んー、大丈夫かな。

ちょっと心配だ。

となってしまいます。

我々研究者が取り扱っている内容は、一日やそこらで解決できるようなことはほとんどありません。

むしろ、数年単位、下手したら何十年という膨大な時間がかかることが多いのです。

そんな中、目の前のことだけに集中していると

研究者

今、私は何を目的として研究しているの?

完全に迷子だ。

みたいなことが平気で起きてしまいます。

何を隠そう、私自身たまに起きてしまっています。

研究者失格となってしまいそうですが、都度気付き方向修正をかけているのでお許しください(笑)

私が良い例であるように研究者が特別、長期的な視点を持っているとは思っていませんが、持っていないと無駄な時間やお金を費やすことになるのは事実です。

この事実は研究者だけではなく、すべての人が取り組んでいる仕事・勉強、さらには私生活にも言えることです。

  • 仕事では、部下の教育はこのままでいいのかどうか。
  • 勉強では、ペースが試験などに間に合うのかどうか。
  • 私生活では、今お金をこんなに使っていいのかどうか。

これらは、あくまで一例でしかありませんが、長期的な視点はそのほかたくさんの場面で使える考え方です。

この記事では、長期的な視点とは一体何なのか。

また長期的な視点を持つことでどんな良いことがあるのかを解説していきます。

ぜひ、皆さんの生活に取り入れるいい機会にしていただけたらと思います。

長期的な視点と短期的な視点

物事を判断するときには、長期的な視点短期的な視点が存在します。

どちらも生きていてとても大切な視点です。

どうして私が、上記のような余裕がない人や悩める人などを見ると

ゼロ

んー、大丈夫かな。

ちょっと心配だ。

と思うかというと、

そのような人たちは、その場その場での短期的な視点でしか判断できていないだろうなと思うからです。

これら視点への私自身の考え方としては

短期的な視点は、目の前のことに対処するために必要なもの。

長期的な視点は、余裕を作ることで取り組みのクオリティを上げるために必要のもの。

と捉えています。

そのため短期的な視点だけでは、目の前のことに対処するだけになってしまい

余裕は生まれず、クオリティも上がらなくなってしまうと考えています。

個人的な見解にはなりますが多くの方が、長期的な視点よりも短期的な視点での判断の方が得意であるように思います。

悩める人

そんなこと言われても未来なんてわからないもん。

という声が聞こえてきそうですが

長期的な視点は完璧である必要はありません。

将来的にクオリティを上げることで、人が笑顔になったり、自分が楽を出来るようになったりなど

そういう「前向きな未来への一歩を踏み出すための視点」というイメージです。

ゼロ

短期的な視点に囚われて、明るい未来への一歩を踏み出せないのはもったいない!

明るい未来を見据えて、そこへ向けた一歩を踏み出すための視点を持ちましょう!

長期的な視点での判断の仕方

とは言ったものの、

悩む人

意味は分かったけど、具体的にどう使えるの?

という方も多いと思いますので、解説していきます。

例えば、部下を育てないといけない短期的な視点を持つ上司と長期的な視点を持つ上司がいたとしましょう。

短期的な視点を持つ人

部下のことなんて知らないよー。

今ちょっと忙しいのもあるし。

自分でやること見つけたら?

この上司に対して

長期的な視点を持つ人

部下が困らないようにいつでも質問できる雰囲気を作ろう!

僕も最初は何したら良いかわからなかったもんな。

しっかり育ってもらえば仕事も楽しんでもらえるかな!

現状忙しいは忙しいけど、まあ後でなんとか頑張ろう(笑)

極端な例かもしれませんが、皆さんならどっちの上司の下で働きたいですか?

おそらく大多数の方が、長期的な視点を持つ上司でしょう。

短期的に考えると、

  • 時間などの観点からマイナスだと判断できる
  • その結果、部下のことは考えず目の前のことを優先した方が理にかなっているように見える。
  • もちろん部下が自分で判断出来て前に進めるスーパーマンでなければ、部下が成長することはない

ここで登場します、長期的な視点です。

長期的に考えると、

  • 部下に向き合い教育をすることで、相手が成長してくれれば自分と一緒に取り組みを進めてくれるはず。
  • その部下にその仕事を任せることが出来れば自分は違う仕事に専念できるかもしれない
  • 結果、一時の時間的マイナスは解消できる
  • 部下側は、できることが増えその結果楽しめることも増えるかもしれない。
  • さらにさらに、部下にしっかり向き合った結果、自分に対していいイメージを持ってくれれば困っているときに助けてくれる可能性もある。

このように短期的な視点で考えればマイナスだったとしても、

長期的な視点で考えれば明らかなプラスになることもあります。

この辺りは、前回の記事にも通じるところがあります。

短期的には、「自分の為に」を優先した方が良さそうでも

長期的には、「人の為に」を考えることで結果大きなプラスとなる可能性があります。

長期的な視点だけでもダメ

ここまで、長期的な視点の大切さを解説してきましたが

短期的な視点と同じで、長期的な視点だけではうまく行かないのです。

ここが人生の難しいところで、面白いところでもあります。

どこか一点からの視点では不十分なことが多々あるのです。

何かを判断するときは、この長期的な視点短期的な視点とを見比べたり、組み合わせたりしながら選択をするべきだと思っています。

そうすることで、選択肢を広げ、より良い選択ができるようになります。

目の前で起きていることを解決しようとせずに、

長期的な視点だけの人

将来をよくするぞ!

と未来に思いをはせていても、目の前のことはおそらく解決しません。

目の前のことに取り組みつつ将来的にクオリティを高くするためにできることはないかを考える

これこそが長期的な視点短期的な視点の組み合わせ方です。

中には、本当に「目の前のことで手一杯」という方も少なくないでしょう。

しかし、最初に準備すべき考える時間は本当に少しで大丈夫です!

  • 移動時間
  • お昼ご飯の時間
  • 歯を磨いている時間

などを、

将来に向けた長期的な視点での判断の時間にしてみてはどうでしょうか?

長期的な視点を取り入れることで、余裕が生まれ取り組みに係る時間を短くすることもできるので

少しずつ具体的にどうするかを考えられる時間も増えていきます。

「長期的な視点を持つための少しの時間を確保する。」

その小さな最初の一歩踏み出すことで、確実に前に進んでいけます!

長期的な視点と短期的な視点と組み合わせて、

細かく軌道修正をしながらとにかく行動をして前に進んでいきましょう。

まとめ

今回は長期的な視点を持つことで生まれるメリットについて解説しました。

私自身の捉え方とすると

短期的な視点は、目の前のことに対処するために必要なもの。

長期的な視点は、余裕を作ることで取り組みのクオリティを上げるために必要のもの。

です。

どちらか一方でも欠けてしまうと、うまく行かなくなるものです。

この記事を読んでくださった皆さんには

短期的に見たらやることが増えるからやめよう

ではなく

長期的に見たらいいことあるし行動しよう!!

となっていただけたら嬉しい限りです。

何はともあれとにかく行動し

長期的短期的どちらの視点も踏まえて前に進んでいきましょう!

これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!

今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。

ゼロ

みんなを笑顔に!

そして自分も笑顔に!

それでは、また!!