こんにちは、ゼロ(@zerolifelab)です。
あの人全然仕事しないよね・・・。
仕事を振っているって言ってるけど
自分じゃ何もしてないじゃないか!
こんな意見をよく聞きます。
私の意見はというと
それは、サボり方が下手!!
になります。
とても運が良いことに
私の周りには優秀だと思われる人がたくさんいます。
見習うことが多すぎてちょっと大変なレベルですが(笑)
そんな優秀な人たちを見ていると
しっかりみんな要所要所でサボっている
ことがわかります。
力の入れどころが分かっているといった感じでしょうか。
もちろんその結果
- 誰かに咎められている姿
- 仕事が遅いと言われている姿
どちらも見たことがありません。
以上のことから
サボりはサボりでも
上手なサボり方
下手なサボり方
があります。
ということで
この記事では
- 人から嫌われてしまう下手なサボり方
- 優秀な人たちがしている上手なサボり方
を解説していきます。
- 最近仕事を頑張りすぎてしまっている方
- 仕事での上手な力の抜き方を知りたい方
はぜひ参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう!
ここでのサボるとは、
仕事を仮病で休むなどいわゆるバックレることではなく
仕事中に手を向くようなことを指します。
仕事をサボる人は嫌い?

そもそもですが
皆さんは仕事をサボる人にどんなイメージをお持ちですか?
結果私の仕事が増えたりするから嫌。
同じような給料をもらっているのに
あの人だけ楽をするのは許せない!!
という声が多いのではないでしょうか。
まあそりゃ、自分がしっかりやっているのに
サボっている人がいたら嫌われますよね(笑)
私はというと
あからさまにサボる人は嫌い。
しかし
サボりたいならサボったら良いんじゃない?
と思っています。
人からあからさまにサボっていると思われる人は
人に嫌われてしまう下手なサボり方をする人です。
下手なサボり方をする人は
目先の楽さだけを優先させています。
つまり
長期的に見れば後々良くないことが起こるであろうことに
一切目を向けられていない可能性が高いのです。
例えば
- 将来昇進や昇給をしてもらえなくなる
- 人から信頼してもらえなくて居心地が悪くなる
というような良くないことが
のちのち起こります。
それを覚悟してサボっているのなら
そんな人放っておいて
自分のやるべきことに目を向けた方が自分自身の為になりますね!
そこまで考えられていないのであれば
いつか大変な目に合うでしょうから
それを楽しみにしながら
自分のやるべきことをしっかりしていきましょう。
実際は、大変な目に合おうが合うまいがどちらでも良いですが(笑)
さらに
言ってしまうと
前回の記事でも書きましたが
仕事では人がどうこうではなく
自分がお客さんなどの相手に何が出来るかが大事
だからです。
皆さんが下手なサボり方をしている人を見かけた時は
- 無視して自分のやるべきことに集中する
- 自分がサボるときは人に迷惑を掛けないような上手なサボり方をする
の2つを意識していきましょう。
本当に優秀な人間は仕事をサボっている?
ここまでの流れだと
結局サボるのはダメってことじゃん。
という声が飛んできそうですね。
まず間違いなく言えるのは
基本はサボらない方が良いでしょう。
です。
しかし
何から何まで全部頑張るのは不可能。
であるのも事実です。
ということで
私の周りの優秀な人たちはどうしているのかというと
- 普段から人との信頼関係を大切にしている
- 力を入れるところと入れないところが分かっている
- 力を入れるべきタイミングもわかっている
- 自分の苦手が、人の得意である可能性を知っている
の4つを意識して上手にサボっています。
その結果として
サボっているということがばれていません。
というよりも
サボっていると人に思われていない
と言った方が正しいかもしれませんね。
優秀な人こそ、自分の力を発揮するところをしっかり見計らって
出し惜しみなく全力を注いでいます。
だからこそ
優秀な人
なのでしょうね!
上手に仕事をサボる方法って?
人から嫌われてしまう下手なサボり方
優秀な人がやっている上手なサボり方
を解説してきました。
んー、
違いはわかったんだけど
具体的にどうサボったら良いのかな?
となると思いますので
サボる方法の下手、上手を見ていきましょう!
仕事をサボる方法:下手編
仕事をサボるのが下手な人は
端的に言うと
自分のことしか考えていません。
- 人を不快にさせたり
- 人に迷惑を掛けたり
していても気にしていないように見えます。
現時点での自分さえ楽できればいいのです。
だからこそ悪目立ちします。
仕事をサボる方法:上手編
仕事をサボるのが上手な人は
先程出てきた
- 普段から人との信頼関係を大切にしている
- 力を入れるところと入れないところが分かっている
- 力を入れるべきタイミングもわかっている
- 自分の苦手が、人の得意である可能性を知っている
の4つを意識しています。
①上手にサボる上で信頼関係を大切にしている
上手にサボる人は、
普段の仕事をしっかり取り組んでいるからこそ信頼してもらえます。
その結果、多少手を抜いたとしても
- その手の抜き方すら信頼されたり
- 善意でカバーしてくれる人がいたり
- 代わりにやってくれる人が出たり
しています。
②上手にサボる上でどこに力を入れるべきか分かっている
上手にサボる人は、
自分の力を効率よく使うために
どこに力を入れると効果的かを考えています。
例えば、
自分しか見ないものなのに
デザインをやたら凝ったものにしたりしては
時間だけが過ぎてしまいます。
そこに力を入れるなら
顧客などの相手が喜ぶところに力を入れたりしています。
上手にサボる上でいつ力を入れるべきか分かっている
上手にサボる人は、
自分の時間を上手く使うためにも
いつ力を入れるべきかを考えています。
逆に言うと
それ以外の時間は手を抜きまくっています(笑)
- 今日、やる必要があるのか
- 明日でもいいのか
- そもそもやる必要があるのか
これらをしっかり考えて行動しています。
上手にサボる上で人の得意もしっかり把握している
上手にサボる人は、
自分の得意不得意だけでなく
人の得意不得意も知っています。
自分がやると1時間かかってしまうことを
あの人だったら15分で出来る。
だからこの仕事はあの人にお願いして
その代わりあの人の苦手なことを引き受けよう。
となるわけです。
こうなれば
お互いに時間が余ることになって
上手にサボれるようになるということです。
このように上手にサボる人には
しっかりとした理由がある場合が多く
自分のことしか考えていないサボり方が下手な人とは見ている物が違います。
しっかりとした理由があるためか
言い訳をする必要がありません。
もちろん私の周りの優秀な人たちが
サボった言い訳をしているところを見たことがありません。
皆さんにはぜひ
言い訳の必要ない上手なサボり方をしてほしいと思います!
ずっと頑張るのは疲れちゃうから
上手にサボって行きましょうね!!
まとめ:仕事は「頑張る」だけが全てではない

この記事では
- 人から嫌われてしまう下手なサボり方
- 優秀な人たちがしている上手なサボり方
を解説しました。
下手なサボり方をする人は
簡単に言うと
自分のことしか考えていません。
しかし、
上手なサボり方をする優秀な人は
- 普段から人との信頼関係を大切にしている
- 力を入れるところと入れないところが分かっている
- 力を入れるべきタイミングもわかっている
- 自分の苦手が、人の得意である可能性を知っている
の4つを意識して仕事をしています。
これらはすべて
しっかりとした理由がある上手なサボりにつながり
自分のことしか考えていないサボり方が下手な人とは天と地の差が生まれます。
その結果優秀な人たちは
サボっていると人に思われていません!
優秀な人こそ、自分の力を発揮するところをしっかり見計らって
出し惜しみなく全力を注いでいます。
だからこそ
優秀な人
なのでしょうね!
上手にサボって時間を上手く使っていきましょう!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!