こんにちは、ゼロ(@zerolifelab)です。
今回の話題は
自分が成長するには、一流・優秀な人に習うのが本当に良いのか?
についてです。
つい最近私は、世界の最先端を走っている研究者の先生に出逢うことが出来ました。
その人は、
- 研究に対する考え方
- 時間の使い方
- 研究費の取り方
- 実績に基づく人からの信頼
本当に何もかもがすごすぎて私が研究者を名乗るのが恥ずかしくなるくらいの人です。
私はもともと、自分の人生をより良くより楽にできるように
- 人として成長したり
- 現状維持よりも前進したり
を望んで行動しています。
しかし自分一人では限界があるため、多くの人にお世話になりながら様々な考え方や技術を身につけて行けるようにしています。
多くの一流・優秀な人にお世話になる中で
自分一人での勉強も大切だけど
一流・優秀な人の考え方や技術を学ばせてもらうことが自分の成長への近道
だと確信しました。
研究者である私の場合、研究について人に教えてもらうことが多いわけですが
- 自分がやっていることを理解せずなんとなく研究している人
- 手順等を守らずテキトーに実験をしている人
に何かを教わると細かいところが良くわからずに終わるなんてこともあります。
最悪の場合、教えてもらったことが間違っているなんてこともありました。
ネット等で調べてわかることならいいのですが・・・。
このようなことがあるため、教えを乞う相手に妥協はしない方が良いと考えています。
村山太一さん著「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法」にも同じようなことが書かれていました。
こちらの本は自分が超速で成長するために必要なことが非常にわかりやすく書かれています。
読んだことがない方はぜひ読んでみてください!
しかし、一流・優秀な人から何かを教えてもらうことは良いことばかりではありません。
人生綺麗事だけでは行きませんからね。
一流・優秀な人に教えを乞う場合、今までやってきたことを否定されることもあります。
自分の未熟さを痛感する瞬間もあります。
しかしそこで逃げたりやめてしまっては何の意味もないし
自分のためにも様々な観点から学ぶべきだなと奮い立たせています。
新しい場所に所属したり、新しい人の下へ勉強しに行ったりすることは
恐怖もあるし一歩踏み出す勇気も出ないかもしれません。
逆に言うとその一歩を踏み出して乗り越えることで
- 自分が知らなかった考え方を知ることが出来る
- 今まで出来なかったことが出来るようになれる
のような大きな成長があるはずです。
もちろん相手の善意がないとそもそも受け入れてもらえないかもしれませんが。
これは何も研究に限った話ではありません。
研究以外での仕事・私生活での考え方などにも同じことが言えます。
総じて、一流・優秀な人やいろいろなことを教えてくれる身近な人に出逢えたことを心から運が良かったと思っています。
ということでこの記事では
- 一流・優秀な人材になるためには一流・優秀な人材から学ぶのが効率的?
- 一流・優秀な人材から学ぶときの注意点
の2つについてまとめていきます。
・効率的に成長したい人
・新しい場所へ行く勇気が出ない人
・周りの人と良い関係築いてもっと成長したい人
身近にいる優秀な人を参考にして成長しよう!
それでは見ていきましょう!
一流・優秀な人材になるには一流・優秀な人材から学ぶのが効率的?

冒頭でもお話ししたように私は自分一人での勉強も大切だけど
一流・優秀な人の考え方や技術を学ばせてもらうことが自分の成長への近道
だと考えています。
別に一流とか優秀な人になりたいわけじゃないし。
と思われる方も多いと思いますが、
自分が知りたいことを誰かが知っていて、教えてもらえるならそれが一番効率的だと思いませんか!?
村山太一さん著「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法」では、
「マヨネーズ理論」なる法則について書かれています。
マヨネーズ理論とは、すごい人のやり方を丸パクリして最速最短で成長するメソッドです。
「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法 」
この「マヨネーズ理論」には、私も大賛成です。
一から自分でやらずにすでに知っている人に教えてもらえる関係を築けてさえいれば、ものすごい速度で成長することが出来ます。
そうすることで、別に一流になりたいと思っていなかったとしても
- 時間的なゆとりができる
- 効率化することで楽をできる
ようになり自分に大きなメリットが得られます。
逆に、一流・優秀な人から教えてもらえなかった場合
自分がよっぽど優秀ではない限り、一流・優秀な人にはなれない可能性が高い
とも考えています。
だからこそ最近は「上司ガチャ」と言う言葉も出てきているのでしょう。
そのため村山さんの本でも触れられていた通り、やはり「誰から教わるか?」に妥協しない方が良いと思います。
会社の場合は、上司を変えてもらうことなどは出来ないかもしれませんが
一流・優秀な人だと思う人を観察したりしてどんどん学んで行きましょう。
あまりよくないであろう上司に当たってしまった場合はひたすら反面教師にすることをオススメします。
本でも紹介されているように
- 一流・優秀な人から学ばないと一流・優秀な人になるのは難しい
- 一流・優秀な人から学んだ方が成長スピードが速い
という理由から一流・優秀な人から学ぶことが非常に大切になります!
周りにいる優秀な人からどんどん学びましょう!
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点

一流・優秀な人から学ぶことは大切なんだけど・・・。
気を付けた方が良い注意点がいくつかあります。
それは
- 教えてもらえることは当たり前ではないこと
- 相手の時間を使っていることを忘れてはいけない
- 一流・優秀な人には厳しい部分があるのも事実
- 一流・優秀な人だからと言ってすべてが完璧ではないと知る
- 体調管理をしっかりする
の5つです。
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点①:教えてもらえることは当たり前ではない
1つ目の注意点は
教えてもらえることは当たり前ではない
です。
私の周りにも
どうしてあの人はこんなことも教えてくれないんだろう。
と、~~してくれないあの人はひどいと言う人がいます。
しかし私は心の中で
その人からしたら、あなたは望んで何かを教えたい対象ではないのでは?
と思ってしまっています。
もちろん、相手が意地悪な人で教えてくれないという可能性もありますが、
皆さんも好きでもない相手にわざわざ手を差し伸べたりしないのではないでしょうか?
私は教えてほしいことがあるときに聞きやすい状況を作るためにも、日頃から周りの人との信頼関係をとても大事にしています。
何かを学ばせてもらうということは、相手の善意がないと成立しません。
快く教えてもらえない場合は、快く教えてもらえるような人になった方が良いし
もうすでに快く教えてもらえていたとしても、当たり前ではないことを理解して感謝をしっかりした方が良いし
これから先のことを考えてより良い関係を築いていくことを目指しましょう!
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点②:相手の時間を使っていること
2つ目の注意点は
相手の時間を使っていること
です。
上述した通り、知っている人に教えてもらうのが一番速いわけですが
相手がどれほどの時間を費やして習得したのかもわかりません。
そのため、自分に知識がない状態で軽く教えてもらいに行くのは失礼にあたります。
自分で調べられることはしっかりと頭に入れた状態で教えを乞いに行きましょう。
最初から全てを教えてもらう気満々の人には、なかなか快くは教えられないと思います。
相手の時間の大切さも頭に入れておきましょう!
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点③:一流・優秀な人は厳しい部分があるのも事実
3つ目の注意点は
一流・優秀な人は厳しい部分があるのも事実
です。
何かを教えてもらうということは
- 教えてもらったのに出来ていないことがある
- 今までやっていたことが間違っている
- 甘い部分は注意される
のように自分にとって厳しい瞬間が必ず訪れます。
厳しくされるのは、相手が本気で取り組んでくれているからこそだと思います。
一流・優秀な人だからこそ
無駄なことに時間やお金を費やすことが出来ない
とわかっているからこそでしょう。
もちろん否定されたり厳しいことを言われれば
もうやめようかな・・・。
と心が折れそうになる時もあります。
そのため厳しいというだけで避けてしまう人が多いとは思いますが、
相手がどうして厳しいのかを考える!
ことをオススメします。
理不尽で厳しいのであれば距離を取ることを優先したり、
直接教えてもらうのではなく、
観察して技術等を盗んでいくのが良いのかもしれません。
しかし、
自分に至らぬことがあってそれに対して厳しいことを言われたのであれば
成長ポイントを教えてくれているのでしっかり反省して次に活かしましょう!
私もよく厳しいことを言われて凹んでいますが、
つらいときは、次に活かすことだけを考えます!
本当につらいときは
反省点を教えてくれているだけ・・・!
次に活かす、次に活かす・・・!
と言い聞かせて頑張っています。
そのおかげか、少しずつではありますが成長していけている実感があります。
正直に言えば、
そんな言い方しなくてもいいのに。。。
と思うこともそれなりにありますが(笑)
つらいときには特にゆとりを持つことを忘れないようにしましょうね!
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点④:一流・優秀な人だからと言ってすべてが完璧ではないこと
4つ目の注意点は
一流・優秀な人だからといってすべてが完璧ではないこと
です。
学ばせてもらっているのに完璧ではないとは何事だ!
という人もいるかと思いますが
私は、相手が優秀な人だからといってすべてを受け入れてしまうのも違うと思います。
完璧な人間などいないでしょうから。
その人自身が優秀であるからといって、
- 人間性まで素晴らしいとは限らない
- 教え方が上手いとは限らない
のようなことは多々あります。
その場合は良いところのみをどんどん真似して自分の物として行きましょう。
多くの一流・優秀な人から良いところをどんどん真似して行く
そうすることで、いろんな面で秀でた人になれる可能性があがります。
そして反対にあまり良くないなと思う部分に関しては反面教師にしていくことも頭に置きましょう!
全てを妄信してしまうのは危険ですからね!
一流・優秀な人材から学ぶときの注意点⑤:体調管理をしっかりすること
5つ目の注意点は
体調管理をしっかりすること
です。
急に体調管理?
と思われるでしょうね(笑)
しかし意外にもこれは非常に大切なポイントだと考えています。
注意点③であった厳しいことを言われ続けたり、プレッシャーがかかり続けると精神的につらくなります。
精神的につらくなると身体にも不調が現れてしまいます。
もちろん頑張らないといけない時があるんだけど・・・
適度に息抜き等をしないと体調を崩してしまい本末転倒になってしまいます。
そして、一流・優秀な人から何かを教えてもらうのだからと言って
理不尽な要求やパワハラを容認するのは良くありません。
心と体を壊してしまっては元も子もありません。
そのため、どこが頑張りどころなのかの判断基準を作ることをオススメします。
ちなみに私の判断基準は
内容を考えて理不尽ではなく納得感があるかどうか
で決めています。
例えば
未熟なんだから寝ずにでもやれ!
と言われれば拒否するでしょう。
未熟なのは間違いありませんが、寝なかったら体調を崩して本末転倒になるからです。
同様に
気合と根性で、寝る間も惜しんでやれ!
みたいなのもちょっと違うかなと思います。
気合と根性だけでなく、戦略も大事ですからね!
自分の体調の為にも、頑張りどころなのかどうかの判断基準は持ちましょう!
まとめ:一流・優秀な人と良い関係を築いて成長しよう!

この記事では
- 一流・優秀な人材になるためには一流・優秀な人材から学ぶのが効率的?
- 一流・優秀な人材から学ぶときの注意点
の2つについてまとめました。
太一さん著「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法」 でも紹介されているように
- 一流・優秀な人から学ばないと一流・優秀な人になるのは難しい
- 一流・優秀な人から学んだ方が成長スピードが速い
という理由から一流・優秀な人から学ぶことが最も効率的なのは間違いありません!
「誰から教わるか?」は非常に大切になります!
一流・優秀な人から学ぶ時には気を付けた方が良い注意点として
- 教えてもらえることは当たり前ではないこと
- 相手の時間を使っていることを忘れてはいけない
- 一流・優秀な人には厳しい部分があるのも事実
- 一流・優秀な人だからと言ってすべてが完璧ではないと知る
- 体調管理をしっかりする
の5つがあります。
それぞれをしっかり押さえた上で、自分が成長するためにも
一流・優秀な人から学ぶことを意識していきましょう!
皆さんが成長することで、周りの人にもメリットが出てくること間違いなしです!
そして今回参考にさせてもらった村山太一さん著
「なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法」
もぜひ読んでみてくださいね!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!そして自分も笑顔に!
それでは、また!!
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