嫌いな人への対応が苦手。
誰にでも分け隔てなく接している人を見ると尊敬する!
と思っている方いませんか?
何を隠そう私ゼロ(@zerolifelab)も、嫌いな人との関わりがとても苦手なのです。
どんな時も明るい雰囲気で人に接している人ってかっこいいですよね!!
今まで私は
- 合わない人とは距離を取ろう
- 嫌いな人とは関わらないようにしよう
と言ってきましたが
おそらく実際に困るのは、関わりたくないけど関わらないといけない時だと思うのです。
そういうときに対応を間違えて大変な目に合った方も多いのではないでしょうか。
私自身、苦手な人・嫌いな人に様々な対応をしてきました。
- 出来るだけ笑顔で無駄に明るく話してみたり
- 話したくなさそうな雰囲気を全開で対応してみたり
- 良かれと思って頼まれてもいないことを手伝ってみたり
結果どれも、自分にストレスがかかることばかりでした。
ストレスがかかることを認識した後には
「攻撃的になる」のようなどう考えても良くないであろう対応をしてしまったこともあります。
これらいろいろな経験を踏まえて辿り着いた答えは
- 好きな人には親切に
- 嫌いな人には丁寧に
対応をするということです。
これが出来ると本当にストレスが減る!!
印象も悪くならない!!
ということで
今回の記事では
親切と丁寧の違いと使い分け方
についてまとめていきます。
私自身もまだまだ完璧ではない部分もあるので自分への戒めとしても残しておこうと考えています(笑)
・嫌いな人への対応のせいでストレスが溜まっている人
・合わない人への対応の仕方に悩んでいる人
・より良い人間関係を築きたいと思っている人
親切と丁寧の使い分け、ぜひ生活に取り入れてみてください!
それでは見ていきましょう!
親切と丁寧の違いと使い分け方

人間関係でのストレスを少しでも減らすために私自身が気を付けていることの紹介として
- 丁寧
- 親切
の違いと使い分け方についてまとめていきます。
丁寧と親切の違いは?
親切と丁寧は辞書的に言うと
親切とは
相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。
goo 辞書より引用
丁寧とは
言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。
goo 辞書より引用
となります。
分かったような、分からないような。
辞書的な意味って難しいですよね。
私がどう解釈して生活に活かしているかというと・・・
私は、
- 相手を思って対応する場合は親切
- 表面上、不備がないように対応する場合は丁寧
と解釈して生活しています。
少し具体的に言うと
親切は、
相手が少しでも
- 喜んでくれたら
- 楽になってくれたら
のような、相手のことを思った行動で、
丁寧は、
- プラスもマイナスも感情は特に存在せず
- 仕事上必要だから
のように、あくまで機械的で不備がないように対応すること
だと考えています。
親切と丁寧の使い分け方は?
親切と丁寧の違いは分かったよ?
だけど誰にでも親切にした方が良いんじゃないの?
と思われる方もいると思います。
私も以前はそう思っていましたし
そうできるように頑張っていました。
しかし、
すべての人に親切にしていると
- 時間がいくらあっても足りない
- 嫌いな人からの対応に納得できない
のようなことが起きて
結果自分自身にものすごいストレスがかかりました。
もうね、本当につらかった。
このつらかった経験を踏まえて今度は
- 好きな人には全力で明るく対応を
- 嫌いな人には全力の塩対応を
しました。
もちろんその結果も良くありません。
私自身のストレスは軽減されたような気もしましたが
態度が悪い!!!
と反感を買うこと数知れず。。。
最終的にたどり着いた結論を簡単に言うと
- 好きな人には親切に
- 嫌いな人には丁寧に
です。
好きな人に親切に対応するのはもうすでにされている方も多いと思うのですが、
意外と嫌いな人に対して丁寧な対応をしている方は少ないように思います。
どんなに嫌いでも、反感を買ってしまうことはものすごいストレスになってしまうので
丁寧に対応していきましょう!
私と同じく嫌な思いをする人が少しでも減りますように!!
好印象(好き・大切・合う)な人には親切を

自然にしている人も多いかと思いますが
- 好きな人
- 大切な人
- 合う人
のような好印象な人には親切な対応をしていきましょう!
相手のことを思って行動することで、好印象な相手はきっとプラスの印象を抱いてくれます。
- もうすでに親切な対応をしているよという方も
- 特に相手のことは思ってなかったなという方も
好印象な相手とのより良い人間関係の構築の為に
改めて対応を気にしてみてください!
私の場合は、忙しいときには好印象な相手でも冷たく対応をしてしまうことがありますので
- 協力はしたいけど今は忙しいこと
- どれくらいで手が空くか
などを明るい雰囲気で伝えるようにしています。
忙しいときの対応の仕方で、好印象な相手からの信頼を損ねてはもったいないですからね!
悪印象(嫌い・苦手・合わない)な人には丁寧を

私と同じように難しいと感じる方も多いと思いますが、
- 嫌いな人
- 苦手な人
- 合わない人
のような悪印象な人には丁寧な対応をしていきましょう!
悪印象な人とは、基本的には距離を取ることをオススメします。
わざわざ笑顔で関わりに行くことはストレスになってしまうことも多々あります。
関わらないといけない時だけ、丁寧を心がけましょう。
好印象の方への態度と比べてあまりにも差があると
それに対して何か言われてしまう可能性もあります。
※実際に言われたことがあります・・・。
そのため表面上の対応は同じようにしていきましょう。
しかし、あくまで「表面上は」です。
機械的に特別な感情は入れずわざわざその人のことを思って行動する必要はないと思っています。
良かれと思って何かをする必要もありません。
必要最低限の協力で十分だと思います。
悪印象の相手が親切を
- 嬉しいと感じるかどうかもわからない
- 当たり前に思われる可能性もある
そうなると余計に苛立ってしまい、ストレスを増やしてしまうだけになります。
そもそもが悪印象な相手ですので。
なかなか悪印象の人にプラスの感情を持ちながら対応することはないかと思いますが
気を付けないといけないのは
対応するときにマイナスの感情も持たないようにすることです。
マイナス感情を持って対応すると、少なからず相手にも伝わります。
丁寧に機械的に対応するようにしましょう。
慣れるまでは無駄だと思ってしまうと思いますが
長い目で見れば確実に丁寧な対応は大切です。
まとめ:丁寧と親切を使い分けてより良い人間関係を築こう!

今回の記事では
親切と丁寧の違いと使い分け方
についてまとめました。
私は、
- 相手を思って対応する場合は親切
- 表面上、不備がないように対応する場合は丁寧
と解釈して生活しています。
この親切と丁寧の使い分け方とすると
- 好印象な人には親切に
- 悪印象な人には丁寧に
を心がけると
好印象な人とはより良い関係を築けて
悪印象な人とはこれ以上関係が悪くならないようになります。
問題も起きにくくなりますしストレスも減ってくるので良いことばかりです!
ぜひ親切と丁寧の使い分けをして、
ストレスの少ない生きやすい環境を整えて行ってください!
これからも前進していくための考え方や行動の仕方など、皆さんが豊かな人生を手に入れられるように情報を発信していきます!
今この瞬間から、自分自身の豊かな人生を思い描き、前進していきましょう。
みんなを笑顔に!
そして自分も笑顔に!
それでは、また!!

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